内定取り消しでお金に困る、普通が一番幸せだ

まず、大学を卒業して就職が決まっていたはずなのに、内定を取り消されてしまいました。正直、これからどうやって生きていけばいいのかが、わからなかったです。

次に、仕方なく実家に住まわせてもらい、家の農作業を手伝いながら、家族の1日3食のご飯を用意したり、買い物や掃除、洗濯を合間でこなしながら資格を取りに夜の塾に通う事にしました。

毎日が息をしている暇も無い程、忙しかったです。睡眠時間を含めての6時間程しか自分の時間が持てなかったので絶望のような毎日を過ごしていました。

最後の仕事は、夜の12時に家族の食べたお皿を洗う事でした。自分の無力さを痛感し、日々の暮らしが虚しくなっていました。家族の食費代は、稼いでもいない自分の貯金から差し引かれていたのできつかったです。2年後に就職する頃には、すっからかんになっていました。

そして、家自体も私が9歳の時に親戚に騙されて億単位の借金を背負い込まされているので、甘える環境が無かったです。

朝4時から夜の9時まで作業しないと返済の目標額まで達しない時もあり、皆苛々していました。私の就職失敗の事ばかりネタにされて、早く出て行きたいとしか思えませんでした。明るくは振る舞っていますが、将来への不安しかなかったです。

最後に、お金も無いし、周りのコがボーナスが少ないと言っているのを聞いて正直羨ましかったです。

友人が、何を勘違いしたのか私に家で働けて楽で良いなと言ってきました。給料等の金銭は一切出ませんし、首を吊らなければならない程貯金も底をついていたにも関わらず、そんな風に思われていました。

最悪、家の家庭菜園にある胡瓜やトマトだけで生きていけなくもないですが、私は食品が大好きなのでスーパーで思う存分買いたかったです。こんな悲惨な運命でなければ、友人のようにお洒落な服を買う余裕ができるんだろうなとか、お嬢様で自分の事にだけお金を使っていい彼女にはわからない話だと思い、違う話で盛り上がりました。

その当時は、同じように面接の練習や就活をして嫌な思いをしてきているはずなのに、何故私だけそれ以上の苦労をしなければならないのかと悩みましたが、今は懐かしい思ひ出です。あの貧乏があったから、普通の買い物でさえ幸せに感じるのだと思えるようになりました。

私は大人になっても絶対にしないことをきめています。

それはギャンブルです。特にパチンコは友達も借金をしているので依存症だけにはなりたくありません。

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